フリーライターを目指す方のための養成講座。高単価の仕事を受注するための営業方法から徹底指導します。

受講生インタビューVol.5 高田寿実さん

受講生インタビューVol.5 高田寿実さん

地方在住でも、子供がいても、あきらめなければ夢は叶う。
プロライター養成塾を受講していなかったら、今の私はありません。

 

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高田 寿実さん

2013年6月にプロライター養成塾を受講後、4ヶ月後には11社と契約をしてライティングの仕事を開始。 以来、経営者インタビューや、大学のパンフレット、フリーペーパー、チラシなど、幅広いジャンルの仕事に携わり、企画提案力の高さでクライアント企業から高い評価をいただいている高田寿実さん。愛知県豊田市在住で、小学生の息子さんのお母様でもある寿実さんが、どのようにしてお仕事を増やし、スキルアップしていったのか。仕事と家庭を両立させる上で心がけていることや、努力していること、プロとしてのマインドをお伺いしました。地方在住でも努力と行動次第で、自分の望む結果をいち早く出せることを、皆さんに知っていただければ幸いです。
(インタビュアー 橋本絢子)

 

 

 

以前はどんなお仕事をされていましたか?

大学卒業後、名古屋の出版社で情報誌の編集を行っていました。トヨタバブルで東海地区の景気が良かったこともあり、いつも終電帰りだったり、夜中まで働いていたりと忙しい日々を過ごしていました。その会社で1年半ほど働いた後、広告代理店へ派遣社員として転職をしました。 派遣社員を選んだ理由は、時間の自由が欲しかったからです。私、もともと音楽が大好きで、クラブでジャズのDJをしていました。海外の好きなアーティストを呼んでイベントを開催していたんです。社会人になってからも、趣味の音楽に費やす時間をもっと増やしたいと思い、派遣社員として働きながら音楽活動にエネルギーを注いでいました。レコードも2000枚ぐらい買いましたね。好きなことにはとことんのめりこむ性格なのかもしれません。

そのあたりの時期から、コピーライティングにも興味を持つようになりました。もともと文章を書くのが好きなので、いつかは本格的に文章を仕事にしてみたいなと漠然と思っていたのです。その後、仕事を辞めて一人でドイツへ旅行したり、何度も転職をしたり。自由に過ごした20代だったと思います。 28歳で、音楽を通じて知り合った夫と結婚し、名古屋から三重に引っ越しました。

 

ご結婚後はどのようなライフスタイルになりましたか?

結婚後1年ぐらいで出産し、その後はフリーで少しだけ家で仕事をしていたんです。前に働いた会社関係のつながりからいただく雑誌の編集などのお仕事です。月収でいうと4~5万ぐらいでした。 息子が1歳半ぐらいになった頃から、そろそろ本格的にコピーライターとして頑張ろうと思い、コピーライターの養成スクールにも通いました。 しかし、当時私が住んでいたのは、三重県。果たしてライターの仕事はあるのか? という状態で、スクールのコースは卒業したものの、どうやって仕事を受注すれば良いのか全く分かりませんでした。結局、昔の知り合いから少しずついただくお仕事で、収入も夫の扶養範囲内だったのです。

息子を保育園に預けて仕事がしたいと思いましたが、フリーライターは内職の扱いになり、市役所からは入園を断られてしまいました。「このままでは息子が保育園に入園できない」と思い、会社に通勤している実積を作ることにしました。四日市の会社で、フルタイムのパートとして働き始め、息子も無事に保育園に入ることができました。

 

プロライター養成塾を知ったきっかけは?

息子が7歳になり、保育園を卒業するタイミングで、転勤の多い会社で働いている夫は中国への単身赴任が決まりました。夫の中国赴任をきっかけに私は三重県から愛知県豊田市の実家へ息子と二人で引っ越し、四日市の会社も辞めて、再度、フリーに。さて、どうすればフリーで仕事ができるのだろうか・・・と迷っていたときに、インターネットでいろいろと検索をしていたら、プロライター養成塾のホームページを発見しました。私は知らない会社の講座やコンサルにお金を払ったことはありませんでしたが、直感で心が動き、受講を決意しました。

 

プロライター養成塾はなぜ受講しようと思われたんですか?

理由は主に、二点ありますね。第一に、ライターという仕事は、経験してきた全ての人生が活かせる仕事です。すごく深いことが書かれているコラムなどの記事を読むと、著者の蓄積してきたものが凝縮されて滲み出ていて感動します。自分も仕事とプライベートの境なく成長して、文章に活かしていきたいと思ったんです。 第二に、次に私のライフステージが変化するときは、子どもができた時かと思います。もしもその時どこかの組織に属していると、産休・育休、もしくは退職をすることになりますが、変化し続ける自分の生活に合わず、キャリアがブツブツ途切れてしまうのは嫌だと思いました。

一生のうち、ライフステージによって変わっていく自分に合ったかたちで仕事をしていきたかったんです。

会社に属していると、どうしてもその会社の都合を受け入れなくてはいけませんよね? 当たり前ですが、勤務時間中は会社内に拘束されますし、通勤も当然ありますし、配分される仕事量もそうです。その点、フリーランスのライターは自分で仕事を受けるか受けないか、決めることができます。また、基本的に在宅の仕事ですから、家事も仕事の合間にしやすいですし、子供ができたら、ちゃんと子供と向き合う時間も取りやすいと思います。このように、フリーランスライターという仕事には、安定してお給料を出してくれる会社がないかわりに、自分のライフスタイルに合った形で仕事をしていくことができる、という柔軟さがあります。 私にはこの柔軟さが魅力でした。

受講してみていかがでしたか?

講座では、私個人や、住んでいる地域に合った営業方法を教えていただきました。「東海エリアということを踏まえ、寿実さんには古典的な営業方法が向いていますよ」と講師の橋本さんが教えてくれて、プロフィール文章の書き方や、名刺や営業ツールの作り方など、私の状況やタイプに合わせた、具体的な営業方法を伝授していただきました。「これからどうなるか分からないけど、とにかく橋本さんを信頼して、言われた通りのことをやってみよう」と決意しました。

 

受講後の変化について教えてください。

環境を整えて9月ぐらいから実際に営業活動を開始しました。講座で教わった通り、東海圏の広告代理店や制作会社をピックアップし、教えていただいた文章でメールを送りました。すると、すぐに30社ぐらいから返信があり、そのうち15~20社を訪問しました。訪問をして挨拶をすると、次から次へとお仕事のご依頼をいただきました。いただけるお仕事はすべて断らないスタンスでいたら、結果、翌月の10月には11社とお仕事をするようになっていたんです。 その後、コストパフォーマンスを考えて、今は6社ぐらいから安定して途絶えなくお仕事をいただいております。収入も、在宅でのお仕事で、普通のOLさん以上になりました。橋本さんに言われた通りのことが、1年後には実現していましたね。

この方法を知っていれば、どこにいっても仕事ができると確信しています。以前の私は「地方に住んでいるから自分は無理」と勝手に諦めていましたが、地方はライターの数も少ないので、自分から動いて営業すればお仕事をいただきやすい環境です。インターネットの時代である今だからでしょうか。お客様に直接会いに行くと、「わざわざ来てくれてありがとう」と喜ばれますね。

 

継続的にお仕事をいただくために、心がけていることを教えていただけますか?

自分にとってはハードルが高いと思うお仕事のオファーをいただいたときも、恐れずにチャレンジすることです。いろいろな経営者様や大学の理事長へのインタビュー取材など、難しい仕事も増えましたが、そういったことにも積極的に挑戦することで、自分のスキルの幅が広がっていくことを実感しています。「自分はここまでしかできない」と自分で作っていた枠を超えてみることで、少しずつ自信がついてきました。 自信をつけるためには、ひたすら努力と実践あるのみです。できるかできないかは、やるかやらないかの違いですね。今までできなかったことを「できない」であきらめるのではなく、とりあえず挑戦してみると、いつの間にかできるようになっています。

一度お仕事をしたお客様に、継続的にお仕事をご依頼いただくには、ライティング能力はもちろんですが、丁寧さや、きめ細やかさ、仕事に対する姿勢、そして人間性が大事ですね。そういったところでお客様から「また高田さんにお願いしたい」と、ご指名をいただけるようになりました。一つ一つのお仕事に丁寧に取り組むことで、収入面も安定しやすくなります。

また私は、自分からお客様に企画提案を行うことを心がけています。たとえばパンフレットを作る際にも、構成案をお客様と一緒に考えたり、「こうした方がいい」と思うことを、明確な根拠を交えてご提案するようにしています。企画提案ができると、プロジェクト全体を見て仕事ができるようになるので、ライターとしての仕事の幅はぐっと広がり、お客様からの評価や満足度も格段に高くなります。企画提案力の身につけ方も、プロライター養成塾で教えていただくことができます。

 

ありがとうございます。今のライフスタイルで良かったと思うことを教えてください。

フリーライターであることの一番のメリットは、時間の融通が利くことです。会社で働いていると、月曜日から金曜日までの勤務時間中は拘束されてしまいます。そうすると、家事をする時間や、家族と向き合う時間が思うように取れず、ジレンマを感じてしまうことがありました。

今は、自分や家族の都合と調整しながら、仕事のスケジュールを決められます。息子は今、小学2年生ですが、私がフリーの仕事をしているので、息子と過ごす時間も自由に持てるようになり、仕事と家庭をうまく両立できるようになったと思います。

会社勤めをしていた頃はどうしても視野が狭く、会社の中だけが自分の世界になっているような部分もありました。今は、いろいろな方との出会いがあります。その道のプロと呼ばれている方々と一緒に仕事をすることで、刺激を受ける機会が増え、結果的に自分のスキルアップにつながっていることを実感しています。

 

仕事で、大変だと感じたことはありましたか?

同時に原稿を20本、抱え込んだときや、徹夜が続いたこともありましたね。お客様から新規のお仕事をご依頼いただき、深く考えずについつい「やります」と引き受けてしまって、あとからスケジュールを見て真っ青になったこともありました。最初の頃は、仕事の予定と、家族の予定を上手に調整できず、「原稿の締め切りが迫っているけど、息子のお迎えにも行かなければならない!」と冷や汗をかいたことも。経験を積むうちに、だんだんと何にどのくらいの時間をかけるのか、感覚で分かるようになってきました。

今ではプロライター養成塾の名古屋の受講生仲間、鈴木有香さんにお仕事を手伝っていただけるようになり、本当に助かっています。有香さんがいなければ、上手に仕事を回せていなかったと思います。幅広い業界知識と社会経験が豊富で頼れる存在です。地域の会いに行ける距離でライターさんのつながりがあると、ありがたいですね。

 

これからプロライター養成塾を受講される方へのメッセージをお願いします。

フリーライターとしてデビューし、営業してお仕事をいただくには、まず名刺とポートフォリオ(制作実積をまとめたファイル)をきちんと整えて準備しておくことが大切だと思います。名刺は、自分の顔の代わりでもあります。デザインからも、クリエティブセンスがお客様に伝わるので、少しコストをかけても、妥協しない方が良いでしょう。ライター未経験で制作実積を持たない方も、知り合いのお仕事を無料で引き受けるなどして実積を作り、営業先のお客様に見せられるものはきちんと準備しておいた方が良いですね。お客様との信頼関係を積み上げていくには、目の前のいただいているお仕事に、一つ一つ、コツコツと取り組んでいくことが大切です。

キャリアや経験年数に関わらず、誰にでもチャンスは平等にあると思うので、勇気を出して行動を起こせば、現実が変わります。私も、行動を起こすことで、一年前に理想のライフスタイルとして夢見ていたことが現実になりました。もちろん私も迷わずにすぐ動けたわけではありません。しかし、勇気を出して一歩踏み出したから、変われました。橋本さんから教えていただいたことと、自分の直感を信じて行動して正解でした。

悩んでいるときほど、立ち止まらずに前に進むことで、必ず出会うべき人に出会えるでしょう。地方在住だからといって、子供がいるからといって、あきらめないでいただきたいですね。自立したい人は、どんな状況でも、自立できる環境がすでに整っているので、いち早く行動を起こしてほしいなと思います。

 

編集後記

短期間で劇的な結果を出した高田寿実さん。謙虚でひたむきな姿の中にも、好奇心に満ちたエネルギッシュさを感じました。現在は旦那様の働いている中国へ移住されており、経験を活かした新たなスタイルでのお仕事にもチャレンジしていきたい、とのこと。未知のことに恐れず飛び込んでいく姿勢が、寿実さんの成功の秘訣なのかもしれません。

地方は都市圏に比べてライティングの仕事は多くありませんが、ライターの数も多くはありません。が、その土地に根付いた地場産業は、インターネット時代になった今、ライターを常に必要としています。 インターネットを活用したいものの、どこに何を頼めば良いのかが分からない企業も、まだまだ多いです。そういった企業に対して、ホームページやブログ、SNS記事のライティングを自分から提案すれば、仕事に直結する可能性は高いです。

また地方都市は、都市圏に比べて情報が多くない分、迷わない環境でもあります。自分は「本当にライターに向いているのだろうか」と悩む間もなく、目の前にある仕事をひたすらこなしているうちにスキルアップして自信がついた方も少なくありません。地方=仕事がない、と思わず、ぜひチャレンジしてみてください。営業力に自信を持てない方にも、内向的な方のための個別アドバイスを行っております。(インタビュアー:橋本絢子)

 

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「オフの時間も、美術館などへ行き、 感性や創作力を磨く習慣を心がけています」

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「子供と過ごす時間は、長さではなく密度が大事」と、息子さんと過ごす時間を努力して作るようにしています。

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