ICレコーダーとメモの使い分け方

現在ではインタビューの際に、ほとんどの方がICレコーダーを活用していると思います。相手の話を全てメモしようとすると、どうしても間が空いてしまい、会話のテンポが悪くなってしまいます。また、メモを取ることばかりに気を取られていたら、肝心の内容を聞き逃してしまうかもしれません。その点、音声を録音しておくと、後から確認できるので安心です。

それでは、ICレコーダーがあれば、メモ書きする必要はないのでしょうか。録音した内容を後から聞き直すのは、意外と面倒な作業です。さらに音源から文章に起こすとなると、結構な時間と労力を要します。それに、レコーダーに頼りきってしまうと「後で聞き返せばいいや」と思って、集中力が欠けてしまうこともあります。

このように、どちらも一長一短があります。両方の利点を生かすには、全体の流れをICレコーダーで録音して、要点だけメモしておくと良いでしょう。メモ書きする場合は、次の3つを押さえておくと、いざライティングする際に便利です。

【1】数字

説得力のある記事を作成するには、数字の使い方が重要になります。「たくさん」と表現するよりも「100万人」と書いたほうが、具体性が伝わるからです。ところが、この数字が間違っていると命取り。一気に文章の真実味が損なわれてしまいます。レコーダーの音源では、後から聞き取りにくくて「困った!」という状況に陥ってしまうかもしれません。取材現場で必ずメモを取って、相手に確認することをおすすめします。

【2】自分が知らない言葉

取材をしていると、わからない言葉や専門用語が出てくることもあります。その場で相手に質問するに越したことはないのですが、状況によっては難しい場合もありますよね。そういう単語はメモしておくと、帰りの移動時間でも調べられるので便利です。

【3】話を盛り上げたい時

これは裏技的なテクニックですが、相手の気持ちを盛り上げるためにあえてメモ書きをする場合があります。人は相手が熱心に話を聞いてくれると、饒舌になるものです。メモ書きすることで「あなたの話をちゃんと聞いていますよ」ということを相手にアピールできます。「この話はもっと掘り下げて聞いてみたい」というポイントがあったら、メモ書きしながら質問してみましょう。さらに面白い答えを引き出すことができるかもしれません。

取材の種類によって状況は変わりますが、参考にしていただけると幸いです。

記事執筆:ライター 正木友実子

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